2023年5月のゴールデンウィーク明け
九州福岡へ女一人旅に1泊2日で行ってきました。
- 女性の一人旅に安心・快適な「博多駅近ホテル」
- お1人様向けのメニューが食べられる「博多グルメ」のお店
- 一人で訪れた福岡(博多、宗像大社、門司港、下関、大宰府)の「観光地」「神社仏閣」巡りのレビュー
上記の内容を、数回の記事に分けてご紹介しています。
福岡ひとり旅①(宗像大社・おすすめホテル編)
福岡ひとり旅②(門司港・焼きカレー編)
福岡ひとり旅③(下関・一人もつ鍋編)
福岡ひとり旅④ (太宰府天満宮・博多明太丼編)
福岡ひとり旅⑥(中州/川端・博多ラーメン編)
![てんころ](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/9880508C-80B1-4EC4-BC27-D5AF34BCADBB-150x150.jpg)
あなたの福岡への「ひとり旅」の参考になれば幸いです。
縁結びの神さま「宝満宮竈門(ほうまんぐうかまど)神社」
![宝満竈門神社の本殿](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/310D99B4-E4E6-45B9-9FC6-97AB43F9A97F-1024x705.jpeg)
太宰府天満宮の鬼門にあたる東北に位置し、大宰府を守るために祀られた「宝満宮竈門(ほうまんぐうかまど)神社」。
1350年の歴史があり、主祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)
「縁結び」の神さまです。
「方除け」「厄除け」の神社としても長く信仰されてきたとのこと。
ここ数年は「鬼滅の刃」の竈門炭治郎の影響で、若い人も多く訪れるようになったようです。
(たくさんの絵馬に炭治郎の絵が描かれていましたよ)
8年前に大宰府を訪れた時は知らなかったのですが、今回はぜひ訪れてみたい!と、行ってきました。
「竈門神社」へのアクセス
太宰府天満宮から徒歩で行くと3~40分かかります。
また山を登るので坂だし結構つらい。
車やタクシーの場合は太宰府天満宮から約8分ですが、今回はひとり旅なのでコミュニティーバス「まほろば号」で行くことに。
ワンコイン(100円均一)運賃で市内の公共施設や観光名所・旧跡、駅などを循環し、高齢者や体の不自由な人にも楽に乗り降りできるコミュニティバスです。
「竈門神社」へは内山線【竈門神社行き】を利用します。
※太宰府天満宮をお参りした後に行く場合は「宮前」のバス停が近いのでおすすめ。
(駅まで戻らなくても大丈夫)
![てんころ](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/9880508C-80B1-4EC4-BC27-D5AF34BCADBB-150x150.jpg)
私も「宮前」から乗りました
ちなみに、本数はだいたい30分間隔なのでご注意を。
実は、今回「まほろば号」の到着が少し遅れていて、別の方面へ行くバスが先に到着し、よく確認せずに乗ってしまいました。
何かおかしい…と思って運転手さんに確認して発覚。
次の停留所で下ろしてもらい、また元の「宮前」のバス停に歩いて戻るという失態(笑)
![てんころ](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/9880508C-80B1-4EC4-BC27-D5AF34BCADBB-150x150.jpg)
無駄に体力を使ってしまいました(汗)
運転手さんが「間違えて乗ったのなら料金はいらないですよ」と言ってくれたのがせめてもの救いでした。
ありがとうございまーす!!
教訓
※バスの行き先はよく確認しましょう
内山【竈門神社前】に到着しました!
![内山竈門神社前待合所](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/DB9AD0CE-8BFF-469D-BB9B-96CFA8206561-1024x665.jpeg)
小さい待合所ですが、ベンチが少しありました。
お参り前に帰りのバスの時間を確認しておきます。
![コミュニティーバスまほろば号の出発時間](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/9A5F2B72-152B-45C1-977D-923AEA07304C-1024x469.jpeg)
毎時20分と50分に出発するとのこと。
ここで1時間滞在するのはちょっと長いと思ったので、30分でお参りをすませることにしました。
(そろそろお昼だし…)
新緑に囲まれたパワースポット「竈門神社」
![宝満竈門神社の鳥居](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/C38FAC6B-EB68-48BD-B2B6-D870C865A94C-1024x768.jpeg)
バスを降りた瞬間に目に入ってきた美しい新緑の木々とそびえたつ階段
そして登った先にはまだ階段が!
![宝満竈門神社の鳥居](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/1AC4447F-BC38-48EC-97DF-865C89630824-1024x768.jpeg)
この先もまあまあ階段が続くので、歩きやすい靴がおすすめですね。
境内に到着!
手水所の水が出てくるところが何やらスタイリッシュでした。
![竈門神社の手水所](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/C5C11738-6E32-4BAC-A846-793E8A0DC6B4-1024x620.jpeg)
お守りやお札をおいている「授与所」も、オシャレなショップのように洗練されていました。
![竈門神社の授与所](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/60E533AB-AC2E-4566-9E60-FB701CC7D7C2-1024x634.jpeg)
「伝統と現代の融合」が流行なんでしょうか…
ご本殿のまわりも新緑の木々に囲まれていて、境内はとても心地よい空間でした。
![宝満竈門神社のご本殿](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/0D143CB7-8A86-4301-8CB4-56AD5B2117E6-1024x608.jpeg)
春には桜、秋には紅葉が美しそうです。
![てんころ](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/9880508C-80B1-4EC4-BC27-D5AF34BCADBB-150x150.jpg)
時間が許せば何時間でも滞在したい空間でした。
12時20分のバスに乗る予定なので、バス停へ急ぎます。
この後、いったん「博多駅」まで戻り、人生初の「博多の水たき」を食べたいと思います。
御朱印もいただきました。
![宝満宮竈門神社と太宰府天満宮の御朱印](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/82B5EB0B-F2D1-4330-902F-28DA947B728F-1024x531.jpeg)
「宝満宮竈門神社」と「太宰府天満宮」の御朱印
お1人様でも安心の「博多の水炊き専門店」でランチ
![福岡 博多駅](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/354F04A6-40AD-4412-8C66-2E5929E0D5CA-1024x657.jpeg)
太宰府から西鉄と市営地下鉄を乗り継いで、再び「博多駅」まで戻ってきました。
なぜわざわざ「博多駅」まで戻ってきたかというと…
ランチ営業もしていて、お1人様でも気軽に美味しい水炊きが食べられる「博多の水炊き専門店」があるから。
「博多水たき濱田屋くうてん」で一人ランチ
![博多水たき濱田屋くうてんの店舗](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/A7009A64-7C2F-456D-A59C-813FC12192F1-1024x633.jpeg)
博多駅直結のくうてん10階のレストラン街にあります。
店内は1人でも気軽に入れる雰囲気で、カウンター席もあります。
お店に到着したのが13時半ごろだったためか待ち時間はなく、すぐに案内されました。
「どこでもいいですよ」と言われたので2人用席をチョイス。
窓が大きく、席からは博多の青空を眺めることができます。
(写真撮るの忘れた…)
ランチ御膳のメニューは2種類。
![博多水たき濱田屋くうてんのランチメニュー](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/715C249F-3655-421C-B4EB-CBE2AA9F68C3-1024x625.jpeg)
「くうてん御膳」2178円(税込)
「水たき御膳」1848円(税込)
どう違うのかを訪ねてみると
「くうてん御膳」の方は、水たきの鶏ミンチ、唐揚げ、デザートがついているとのこと。
300円の差なので、迷わず「くうてん御膳」を注文
![くうてん御膳](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/F5282558-2478-4984-BA0C-868C0CF95689-1024x600.jpeg)
お鍋にはすでに具材が入った状態で運ばれてきました。
まず最初に「真ん中のコップに入っているスープを飲んでください」と説明されました。
飲んでみると…
美味し~い!!!
「お好みでお塩を入れてください」と言われていたので、入れてみると
さらに美味し~~い!!!
新鮮な鶏ガラをたっぷりと使ってとったスープは、あっさりとしているんだけど、鶏のうまみが凝縮した深い味わいです。
鶏ミンチもとっても美味しかったです。
![てんころ](https://www.tenkoro-blog.com/wp-content/uploads/2022/12/9880508C-80B1-4EC4-BC27-D5AF34BCADBB-150x150.jpg)
お鍋の中のスープも最後は全部飲み切ってしましました(笑)
実は最初、「水たき」ってわざわざ外で食べる?って思っていたんですよね。
でも、この「博多水たき」のスープは家では再現できないな…ってことが、食べてみて分かりました。
厳選した福岡県糸島産のだいだいを使用して作られた「酢醤油」もまた、美味しかったです。
ちなみに
隣の席の女性のお1人様は、「水たきセット」3080円を頼まれていたようで、スタッフが鍋のお世話を全てしてくれてました。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3T91U1+9IXP82+4H2M+6EU6Q)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3T91U1+9IXP82+4H2M+644DT)
「博多水たき濱田屋本店」もお1人様メニューあり
博多水たき濱田屋さんの本店は土日祝のみランチ営業しています。
お1人様でも鶏料理を堪能できる「水たき御膳 」2,178円(税込)があり。
内容はどうやら私がいただいた「くうてん御膳」と同じようです。
博多名物水炊きランチ🍴#博多 #濱田屋本店 #水炊き #水炊きランチ pic.twitter.com/LNAU6xavfY
— 生駒交通トラベルサービス(生駒交通株式会社 旅行事業部) (@ikoma_iks) March 25, 2023
本店は博多駅より徒歩約9分、キャナルシティや中洲からもすぐです。
土日祝ならこちらでもランチがいただけるので、中州付近に行かれるときは利用されてもいいと思います。
満腹でみたされたところで…
この後は「博多旧市街巡り」をすべく、中州エリアへ向かいます。
つづきの記事はこちら↓
【旅行記】女ひとり旅|福岡1泊2日グルメ旅⑥(中州/川端・博多旧市街巡り編)
福岡ひとり旅①(宗像大社・おすすめホテル編)
福岡ひとり旅②(門司港・焼きカレー編)
福岡ひとり旅③(下関・一人もつ鍋編)
福岡ひとり旅④ (博多明太丼・太宰府天満宮編)
最後までお読みいただきありがとうございます。
ランキングに参加中です。クリックしていただけると励みになります↓
![にほんブログ村 ライフスタイルブログへ](https://b.blogmura.com/lifestyle/88_31.gif)
にほんブログ村
![](https://blog.with2.net/img/banner/banner_22.gif)
人気ブログランキング
コメント
こんにちは!人気ブログランキングを見て参りました。
福岡の旅、いいですね。
実家が熊本なのですが、福岡はまだ滞在したことがありません。
とても詳しく書いてくださっていて、読んでいくうちに行きたくなってしまいました。福岡への旅を計画するときはぜひ参考にさせていただきたいです。
Moppeppe3(もっぺっぺさん)、お読みいただきありがとうございます!
コメントも嬉しいです。
ご実家は熊本なんですね!私はまだ未踏の地です(笑)
熊本は素敵なところがたくさんありそうなので、いつか行ってみたいです。
福岡もいいところなのでぜひぜひ訪れてみて下さいね。