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【腸活に!】麹が多めの手作り味噌の作り方【白みそ編】

発酵食

よく風邪を引く,ダイエットしたい,落ち込むことが多い,お肌のトラブルがある…

こんなお悩みはありませんか?

最近,下痢や便秘,腹痛などはありませんか?

腸内環境の状態は
免疫力などの身体面だけでなく,美容やうつなどの精神面にも影響するといわれています


なので腸内環境を整える「腸活」は大切

その「腸活」のため,私は3年ほど前から
季節ごとに米味噌,麦味噌,白味噌を麹が多めで毎年自分で手作りしています

手作りの味噌は市販の味噌と比べて,ビックリするくらい美味しいんです!

もう,この美味しさを知ると市販の味噌は食べられません(大げさではないですよ笑)

また,自分で味噌を手作りすると
添加物も使わずに済み,原材料の大豆や塩も上質なものを選べます

小さなお子さんやお孫さんがいるご家庭には嬉しいですね

てんころ
てんころ

冬は季節的に白味噌を仕込む時期なので
今回は白味噌についてお伝えしますね

この記事を読むと分かること
  • 毎日の腸活にお味噌がおすすめの理由
  • 麹が多めの手作り白味噌の詳しい作り方

それでは順にご説明しますね

てんころ
てんころ

この記事を見て白味噌を作ってみよう!

と思ってくれたら嬉しいです

米味噌の作り方とレシピはこちら

手作り味噌の保存容器はこちら

すごい!味噌が毎日の腸活におすすめの理由

自家製味噌と乾燥大豆
手作りでは原材料は大豆とこうじと天然塩だけなので安心

お味噌の【麹(こうじ)菌】は美容と健康に優れた働きがあります

  • 抗酸化作用
  • 美肌効果
  • 美白効果
  • 腸内環境を整える
  • 免疫力アップ
  • ビタミンミネラルの摂取

腸内に善玉菌が増えて腸内環境が整うことで
免疫力がアップし,様々な病気やアレルギーの予防にもなります

腸内環境が整い,下痢や便秘,腹痛などの症状がなくなると,うつなどの精神面の不調も改善するという報告もあるんだとか

また【麹】の抗酸化作用は,老化や肌荒れを抑えてくれアンチエイジングにも期待できます

甘麹でつくる甘酒は「飲む点滴」なんていわれてますものね

また,お味噌に使われる大豆も栄養たっぷりで,特に多く含まれるたんぱく質は,胃腸も元気にしてくれて更年期の女性が特に摂りたい食材の一つ

心身の健康と美容のために,毎日お味噌を食べるのを習慣にしたいですよね

\簡単,便利!お味噌作りのキットはこちら/

白みそとは?

「白みそ」は,おもに関西地方で食べられている色の白いお味噌で,関東では「西京みそ」などと呼ばれているそうです

通常のお味噌よりも大豆の量に対して米麹の分量が多く塩分も少ないので甘口になります
熟成期間も1か月ほどと短いです

(仕込み時期は10月~3月ごろ)

関西地方ではお正月のお雑煮や季節の和え物用によく使われますよ

関西地方の白みその雑煮
関西地方の白みそのお雑煮

なので,お正月に食べられるように今くらいの時期に仕込むことが多いです

お雑煮以外にも,普段のお味噌汁に半量合わせるだけで,甘みが増してビックリするくらい美味しくなりますよ

私はつい先日
お友達と一緒に白味噌を作ったので
レビューしますね

ちなみに,お味噌の麹が多めだとどうなるの?

大豆の割合と比べて麹の分量が多い場合

麹の量が多いとお味噌が発酵熟成すると,麹のでんぷんが糖分に変わるので甘いお味噌になります

ただ,長期間熟成しすぎると少しずつ糖分が分解されて甘みはどんどん少なくなってきます

なので,熟成から1か月ちょっとで食べられるようになる白味噌は,麹が多めが向いているお味噌なんですね

麹を多くすることで,より甘みが強く感じられて美味しくなりますものね

麹に比べて大豆の分量が多い場合

逆に大豆の量が多いと発酵の過程で,大豆由来のたんぱく質が旨味成分であるアミノ酸に変わり、うまみの強いお味噌になります

長い間発酵熟成させるとそれだけどんどん旨味成分も増します

長期間熟成させる辛口のお味噌になります(甘さはあまりない)

鹿児島吉永醸造店さんブログより


てんころ
てんころ

私のおすすめは,大豆が多めの辛口のお味噌と麹が多めの白味噌の合わせ味噌です
お味噌汁の場合,半分を白味噌にすると最高に美味しいですよ


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麹多めの手作り味噌の作り方【白味噌編】

手作り白味噌の材料(麹が多めで作りやすい分量)

  • 生米こうじ 2kg
  • 乾燥大豆 800g
  • 自然塩 280g
  • 表面に振りかける塩 適量

※出来上がりの量 約5kgとなります
(多いと感じたら半量でお作りください)


仕込み時期(10月~3月ごろ)
熟成期間(1か月くらい)

おいしい生の米麹はこちら/

まず,乾燥大豆を水で戻す(下準備)

大豆を煮る前日の夜に乾燥大豆を洗い,約3倍の水に一晩つけて戻しておく

大豆を軟らかく煮る(下準備)

戻した大豆を水洗いし,大きめの鍋に大豆がつかる程度に水を加えて強火にかける
(沸騰したら弱火にして煮る.アクはこまめに除く)

大豆を約3時間煮る
煮汁はだんだん茶色くなります

※この時の煮汁は後で使うので捨てずにとっておく
(念のため,1リットルくらいは残しておいてくださいね)


大豆を親指と薬指でつまむと軽くつぶれる位の柔らかさまで煮る(2~3時間くらい)

圧力鍋ならもっと短時間で出来ます

煮て柔らかくした大豆
この時に出来るだけうす皮は取り除いておく

人肌になるまで冷まします

手作り味噌の作り方

塩きり麹をつくる

生米こうじに塩を混ぜ,手でよ~く揉みこんでなじませる
(ギュッと握ると少しまとまる程度)

塩と麹をよく混ぜてなじませる
美味しくな~れ♪ともみもみ

大豆をつぶす

柔らかく煮た大豆は少し温かいうちにつぶすとやりやすいです
潰し方は以下のお好きな方法でどうぞ

  • すり鉢&スリコギで潰す
  • マッシャーで潰す
  • フードプロセッサーを使う
  • ミンサー(ひき肉を作る機械)を使う
  • 厚手のビニール袋へ入れて足で踏む

私はミンサーを持っているお友達と一緒に作りました

大豆をつぶす作業がとってもラクチンで助かりました!

手作業で潰す方は筋トレだと思ってやってください(笑)



\電動ミンサーはこちらから/

これでお肉をミンチにするとすごく美味しいらしいです↑

材料を全て混ぜ合わせる

  • 塩きり麹,潰した大豆を手でよく混ぜ合わせる


  • そのままだと硬いので,冷めた煮汁を少しずつ加えて,柔らかくしながら混ぜる
    (手で丸めて素直に形づけられる位のかたさ)

容器につめる

  • あらかじめ,詰める容器の内部をアルコール除菌しておく
  • 空気を抜いてお味噌をボール状に丸める

  • かめやホーローなどの容器にみそ玉を軽く投げ入れ,すき間なくつめる
    (隙間があるとカビやすいです)


  • 表面をよくたたいて平らにし,表面に軽く塩(分量外)を振りかけ,ラップをぴっちり張り付けて空気が入らないようにする
    その周りにも軽く塩をまいておく

  • 重石をのせて軽くふたをする
    (重石はビニール袋に約1,5キロの塩を入れたものを使用)

  • あとは冷暗所に約1か月保存するだけ!
    (たまにカビが生えてないかチェックして,もし生えていたらスプーンなどで取り除いてください)

※冷暗所とは,直射日光が当たらず風通しが良く,冷暖房の影響も受けない場所です
(リビング以外の部屋,玄関、廊下など…)



30〜40日ほど熟成後、味をチェックして,美味しく感じたら冷蔵庫に入れると発酵の進みが遅くなるので安心ですね


おすすめの手作り味噌の保存容器はこちら

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まとめ|腸活にもおすすめ、麹が多めの白味噌のつくり方

手作りのお味噌は少し手間はかかるかもしれません

でも一度仕込むと,あとは冷暗所に置いておくだけで,麹たっぷりの美味しいお味噌が毎日食べられます

腸活のために…と甘い糖類が入ったヨーグルトドリンクを毎日飲むよりは,よっぽど身体にいい気がします

ちなみに
食べる際はこの麹の働きも頭に入れながら食べるとより効果的ですよ

  • 抗酸化作用
  • 美肌効果
  • 美白効果
  • 腸内環境を整える
  • 免疫力アップ
  • ビタミンミネラルの摂取

あなたも,お味噌の力で心身ともに健康で美しくになってください

てんころ
てんころ

私がおすすめしたい手作り味噌を仕込む容器の紹介はこちらからどうぞ↓

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